大阪市城東区の児童発達支援・放課後等デイサービス・医療法人緑泉会かみか企画は、医療と連携して発達障がい児童の支援を行います

子供達がスムーズな社会生活を送るための療育を

質問にかたまる

こんにちは(^^♪『かみか企画』です⭐

発達の子が質問されると【固まってしまう】のはなぜ?

発達障害のある子に質問をすると、
• 黙ってしまう
• 動かなくなる
• 目をそらす
• フリーズしたようになる

そんな姿を見ることがあります。

大人はつい
「聞いてる?」
「わからないの?」
と思ってしまいますが、
実はその子、考えていないわけではありません。

「答えられない」ではなく

「処理が追いついていない」

発達の子が質問でかたまる時、
頭の中ではこんなことが起きています。

① 質問を分解するのに時間がかかる

たとえば
「どうしてそうしたの?」
という質問。

大人には簡単でも、子どもにとっては
• どうして?ってなに
• どこから話すの
• どれを答えたらいいの

と、一気に考えることが増えてしまうのです。そりゃパニックになるよね💡

② 正解を探しすぎてしまう

発達の子はまじめな子が多く、
• まちがえたらどうしよう
• 変なこと言ったらどうしようと頭の中で何度も確認します。

その結果、 体が止まってしまいます。

③ 気持ちと言葉がつながらない
• イヤだった
• 困った
• びっくりした

という気持ちはあるのに、
それを言葉にする回路が、
まだ育ち途中のことも多いです。

だから
「わからない」ではなく
「言えない」←ここ大切状態になります。

かたまるのは「考えているサイン」

質問されて止まる子は、 反抗している無視しているのではありません。

一生懸命、頭をフル回転させている最中です。

そんな時のやさしい関わり方

💡① 待つ(これが一番)

3秒〜5秒、もっとでもいいい
少し長いかな?と思うくらい待つ。

それだけで答えが出ることもあります。

💡② 質問を小さくする

「どうしてそうしたの?」←難しいからこれはよろしくない
「いやだった?」←🙆
「びっくりした?」←🙆

💪 選べる質問にすると安心します。

💡③ 言葉を渡してあげる←大切
• 「〇〇だったのかな?」
• 「こうだった?」

当たってなくてもOK。
「ちがう」も立派な答えです。

💡④ 無理に答えさせない

今じゃなくていい。
• 後から
• 絵や指さしで
• 遊びの中で

答えが出てくることもあります。

質問がこわくなる前に

質問が続くと、
発達の子は

「また聞かれる…💦」

と身構えてしまいます。

だからこそ、
• 質問は1つだけ
• できたら終わり
• 答えがなくてもOK

この安心感が大切です。

🍀てなことで🍀
• 質問でかたまるのは、処理中
• まじめで一生けんめいな証拠
• 待つ・小さくする・言葉を渡す
• 答えは今じゃなくてもいい

発達の子にとって、
「質問」は挑戦です。

安心の中で聞かれた質問は、
少しずつ
「考える力」「伝える力」につながっていきます

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