大阪市城東区の児童発達支援・放課後等デイサービス・医療法人緑泉会かみか企画は、医療と連携して発達障がい児童の支援を行います

子供達がスムーズな社会生活を送るための療育を

引きずってしまう

こんにちは(^^♪『かみか企画』です⭐

発達のある子がどうしても【引きずってしまう】とき

もう終わったはずなのに、心の中で続いている

『もうきにしなくていいよ』
そう声をかけても、なかなか切り替えられない。

発達のある子には、
出来事や言葉、気持ちを長く引きずってしまうことがあります。

それはわがままでも、気持ちを切り替える努力が足りないからでもありません。

子どもの中ではまだ終わっていない

大人から見ると「もう終わったこと」でも、
子どもの頭の中では、
• 思考が止まらず、走り続けている
• 「ここで終わり」という感覚がつかみにくい
• これで本当によかったのか、何度も確かめてしまう

そんな状態になっていることがあります。

「まだ直したほうがよかったかな」
「本当はダメだったんじゃないかな」←真面目よね

同じ場面が心の中で何度も何度も繰り返されてしまうのです。

「考えすぎ」ではなくその子なりの一生懸命(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

つい「考えすぎだよ」と言いたくなることもありますが、
これは性格ではなく、脳の特性によるものです。

発達のある子は、
• 思考のスイッチをオフにするのが苦手
• あいまいな状態が、とても不安になる
• 答えがはっきりしないと、安心できない

という傾向を持つことがあります。

だから、
「大丈夫だったよ」と言われても、
自分の中で納得できる【終わりがない】と考え続けてしまうのです。

💡『気にしなくていいよ』がむずかしい理由💡

大人にとっての「気にしなくていいよ」は、
「もう終わりだよ」「次に進んでいいよ」という意味。

でも子どもにとっては、どう終わったのかが見えない言葉になることがあります。

すると
• もっと考えなきゃいけない気がする
• 自分が悪かったのでは、と責めてしまう
• 頭の中で反省会が終わらない

そんなふうに、苦しくなってしまうこともあります。

大人がそっとできること

引きずってしまう子に必要なのは、
無理に切り替えさせることではなく、
「ここで終わっていいんだよ」と伝えてあげることです。

たとえば
• 「ここまでできているから、もう大丈夫だよ」
• 「今日はここで終わり。続きはまた今度しよう」
• 「これはOK。合格だよ」

と、終わりをやさしく、はっきり言葉にしてあげること。

ときには、
• ○や花丸をつける
• 終わりが目で見て分かる形にする

そんな小さな工夫も子どもの心をふっと軽くしてくれます。

引きずるのは、まじめで優しい証うんうん

何度も考えてしまうのは、
それだけちゃんとやりたかったという気持ちがあるから。

適当に流せない、
失敗したままにできない、
とても誠実な心の表れでもあります。

「もう大丈夫だよ」
「ここまででいいよ」

その言葉が、
子どもの心の中でそっと区切りになるように。

今日も一生懸命考えているその子の気持ちを、
少しでも安心で包んであげられますように。

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