疲れ方の違い

こんにちは(^^♪『かみか企画』です⭐
ADHDとASDの【疲れ方】の違い
同じ“疲れた”でも中身は全然ちがう
「家に帰るとぐったりしている」
「些細なことで爆発する」
「何もしたくなくなる」
発達障害の子どもたちは、日常の中で強い疲れをためやすいですが、
ADHDとASDでは“疲れ方の質”が大きく異なります。
この違いを知ることで、
「なぜしんどくなるのか」「どう支えればいいのか」が見えてきます。
ADHDの子の疲れ方の特徴
💡エネルギーを一気に使い切るタイプ
ADHDの子は、瞬間的にエネルギーを大量に使う傾向があります。
主な疲れの原因
• 周囲の刺激に次々反応する
• 集中と注意の切り替えを何度も繰り返す
• 衝動を抑え続ける
• 「動きたい」を我慢して座る
つまり、常にアクセルを踏みながらブレーキも踏んでいる状態です。
疲れが出ると…
• 急にだらける
• テンションが極端に下がる
• イライラが爆発する
• 反動で過集中・ハイになることも
❝短時間で燃え尽きる瞬発型の疲れ❞が特徴です。
ASDの子の疲れ方の特徴
じわじわ蓄積するタイプ
ASDの子は、目に見えないストレスを溜め込み続ける傾向があります。
主な疲れの原因
• 感覚刺激(音・光・匂い・触覚)
• 暗黙のルールを読み取る負荷
• 予定変更への対応
• 人とのやり取りでの緊張
一つひとつは小さく見えても、
脳は常にフル稼働しています。
疲れが出ると…
• 無言になる
• 動かなくなる
• 同じ行動を繰り返す
• 好きなことしかしなくなる
• 家で突然崩れる
❝我慢を重ねた結果、後から崩れる“蓄積型の疲れ❞が特徴です。
ADHD
ASD
疲れ方
一気に消耗
徐々に蓄積
表れ方
爆発・反動
シャットダウン
周囲の見え方
元気→急に限界
大丈夫そう→突然限界
誤解されやすさ
怠けている
わがまま
どちらも
「甘え」でも「気分」でもありません。
脳の使い方の違いによる、
正当な疲労反応です。
支援のポイントも変わる
ADHDの子には
• こまめな休憩
• 動いてOKな時間を作る
• エネルギーを出し切る前提で予定を組む
👑 「使い切る前に休ませる」支援👑
ASDの子には
• 予定の見通しを伝える
• 刺激を減らす環境調整
• 一人で回復できる時間と場所
👑 「溜め込ませない」支援👑
💡家で荒れるのは「安心している証拠」
学校や外で頑張った分、家は唯一力を抜ける場所。
だからこそ、
• 家で爆発する
• 何もしなくなる
これは「問題行動」ではなく、
回復反応であることが多いのです。
🍀てなわけで🍀
ADHDとASDの疲れ方は違いますが、共通しているのは一つ。
💪どちらも、想像以上に毎日がハード💪
「どうしてできないの?」ではなく
「今日はどれだけ疲れたんだろう?」
そう見方を変えるだけで関わり方は大きく変わります。
子どもが回復できる関わりは、未来の自己調整力につながっていきます。

